今回は大人気YouTuber、フィッシャーズについて解説していきます。
中学校の同級生7人組で、チャンネル登録者数620万人を超える超人気グループ!
株式会社UUUM所属の、個性的な彼ら1人1人にスポットを当てて紹介していきますね。
フィッシャーズのメンバーは?
メンバーはフィッシャーズでの活動に専念する「専業組」他に本職を持ちフィッシャーズは副業の「兼業組」で構成されています。
現在のフィッシャーズは7人グループですが、もともとは8人のグループで「ダイブー」という人物が居ました。
グループ内の掟を破った為責任を取るかたちで2015年10月に脱退後、現在の体制となりました。
シルクロード
シルクロード、本名は絹張 諒(きぬばり りょう)
専業組の1人でメンバーカラーは赤、生年月日は1994年8月19日。
水泳、サッカー、バスケ、総合格闘技、少林寺など様々なスポーツに精通しているスポーツマン。
長い年月をかけ筋トレをしている体はバキバキで、とてもかっこいいです!
少々口が達者で暴力的な一面がありますが、メンバーを唯一まとめることができる存在です。
かなり我が強い面を持っているみたいですが、リーダーとしての素質は本物でメンバーからの信頼も厚いそうです。
マサイ
専業組の1人でメンバーカラーは青、生年月日は1995年1月12日。
マサイさんは日本人とパキスタン人とのハーフで、本名はラシド・ハムザ・カン だそうです。
フィッシャーズのサブリーダーでもあり、たまに不思議な発言をすることが視聴者に人気です。
「マサイ」というあだ名の由来は、スタイルの良い体型や高いジャンプ力があることからつけられました。
動画の撮影、編集も担当しているので必要不可欠な存在ですね。
モトキ
兼業組の1人でメンバーカラーはピンク、本業はゲーマーです。
生年月日は1994年9月3日、本名は本肝 魅(もときも かい)
学ぶ意欲が高く、夏目漱石が卒業している二松學舍大学を卒業しています。
独特な言葉のチョイスは、視聴者からの定評があります。
他のメンバーと比べてコミニュケーションをとるのが苦だと感じられることがありますが、一部ファンからは「かわいい」「癒し系」「おっとりしてる」などの声もあります。
ンダホ
専業組の1人でメンバーカラーは黄色、生年月日は1994年8月4日。
本名は本田 千聖(ほんだ ちさと)、メンバーの中で唯一のぽっちゃりキャラです。
体重も100kgを超えているンダホさんはフィッシャーズのマスコットキャラクターです。
いつも穏やかでニコニコしているので、場を和ませる力の持ち主ですね。
ファンからは「笑顔に癒される」「くまさんみたいでかわいい」との声があります。
優しく繊細な心の持ち主ですが、私生活ではだらしなく部屋が汚いことで有名だそうです。
ぺけたん
兼業組の1人でメンバーカラーは緑、生年月日は1995年2月2日。
本業はニコニコ動画で活躍する歌い手で、ボーカロイド曲をカバーしており「こめってと」という名前で活動しています。
本名は住田 暁斗(すみだ あきと)、ンダホさんと一緒に歌い手として活躍されています。
体は痩せ型で体重は50kgを切っているみたいです。
歌唱力は非常い高く、ニコ生でも大人気な歌い手さんだそうです。
その一方で日常的に嘘をついたり、怒りやすく、トラブルメーカーな要素があります。
シルクさんの友人宅へ自身の便を袋に包んで投げ入れたという話は、もはや伝説ですね。
ダーマ
兼業組の1人でメンバーカラーは紫、生年月日は1995年2月25日。
本業はゲーム会社に勤務するサラリーマンです。
メンバーの中で1番謎に包まれた人物で、本名や身長、出身校が明かされていません。
ですが過去の動画でシルクさんが「メンバーの中に本田が2人いる」と発言をしていたことから、ダーマさんの本名は本田の可能性が高いです。
ノリが良く、優しいダーマさんはグループのムードメーカーです。
素直なところが人気の秘訣かもしれませんね。
ゲームやアニメが趣味で、インドア派な一面もあるようです。
ザカオ
兼業組の1人でメンバーカラーは黒、本名は風見 泰裕(かざみ やすひろ)です。
本業のダンス講師が忙しく、最近の動画出演が少ないことは残念ですが、ダンスパフォーマンス力の高さに魅了された視聴者が多いのではないでしょうか。
それくらいザカオさんのダンスは素晴らしいんです。
シルクさんから「きつかったらフィッシャーズを脱退してもいいよ」と言われましたが、「それでもここにいたい」と答えたそうです。
どんなに忙しくても、大変だとしても、「フィッシャーズ」という居場所は彼にとって大切な居場所なのだと思います。
フィッシャーズってどんなグループ?
アルバムリリース、ギネス記録達成、YouTuberとしての様々な功績が称えられた素晴らしいグループです。
YouTubeでの活動が主ですが、2018年以降は各メディアにも引っ張りだこな勢いが止まらないですね!
7人のYouTuberグループ
2019年9月、大阪府の万博公園で行われた鬼ごっこで参加人数のギネス記録を達成!
同年10月にはフィッシャーズの単独チャンネルだけで累計再生回数が日本1になりました。
12月には世界で最も再生されたYouTuberトップ10で、9位にランクイン!なんと19億回も再生されたそうです。
その数日後、YouTube界のアカデミー賞といわれている「Steamy Award」の国際アジア太平洋部門でノミネートされ、受賞。
日本のYouTuberとして「Steamy Award」を受賞したのは初めてだそうです。
結成のきっかけは?
もともと中学校が同じで出会い、2010年2月25日の中学校卒業と同時にグループを結成しました。
卒業記念に「楽しい」を動画にすることからはじまって、その動画の保存先をYoutubeにしたら多くの反響があったそうです。
グループ名の由来は、メンバーが好きな川遊びの動画を撮影した時に「魚のようだ」と考えて「フィッシャーズ」になったそうです。
結成時のメンバーはまさかこんなにも大人気Youtuberになるとは夢にも思わなかったでしょうね!
「こんなことしてみたい」「楽しそう」を形にしてくれるのも人気の秘訣だと思います。
フィッシャーズのおすすめ動画は?
代表作の「アスレチック動画」をはじめ、「18年前のバウリンガルでチワワの本音を聞いてみた」「チワワと一緒にドミノを並べたら何時間かかるのか?」のチワワとのコラボ動画、「フィッシャーズと失われし蒼き秘宝」のシリーズ動画が面白くておすすめです。
メンバーの仲の良さも垣間見れます。
さいごに
ワクワクするような動画が多く見ていると「子供の頃の気持ち」を忘れないでいさせてくれるフィッシャーズ。
ここまで人気となった理由は「童心に帰れる」からではないでしょうか?
彼らの今後のさらなる活躍に期待ですね!