加賀谷秀明さんは中学から大学にかけて陸上部に所属し、大学時代はリレーで日本3位になるなど好成績を残しています。
現在はワタナベエンターテイメント所属のお笑い芸人として、相方の横井かりこるさんと「フタリシズカ」というコンビ名で活動しています。
2019年4月に放送された「ウチのガヤがすいません」では、横井かりこるさんからガチ告白をされ話題になりました。
また、持ち前の運動神経の良さを活かして運動企画の番組で人気上昇中です。
そこで今回は
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- 陸上の記録は?
- 運動神経抜群!
- 横井の告白を断った
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というテーマで紹介していきます!
フタリシズカ加賀谷は陸上の記録は?
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加賀谷秀明さんの陸上の自己ベストタイムは100m走で10.75秒、200m走で47.75秒、400m走で47.75秒、4×400mリレー走で日本学生陸上競技対抗選手権大会に出場し3位になっています。
また、加賀谷秀明さんは400m走の記録で日本ランクにも入っています。
2014年には7月5日に放送された「芸能人特技王決定戦」で100m走に出場し10.87秒の記録で優勝しています。
TEPPENの100m走で優勝
2014年7月5日に放送されたフジテレビの番組「土曜プレミアム・芸能人特技王決定戦 TEPPEN 2014」の100メートル走対決において、当時のお笑いコンビ名「アクアクラブ」で活動していた加賀谷秀明さんが優勝しました。
その頃の芸歴は1年目であり、これがテレビ初出演だったそうです。
番組で意気込みを聞かれた際には、「今までワッキーさんやおねだりさんがやってきていますが僕はそれより全然速いと思うので、芸人ナンバーワンと自負しているので芸能界ナンバーワンを取りたいと思います。」と真剣に答えていました。
番組で対決した相手には、DA PUMPのKENZOさんやアメフトの木下典明さん、モデルのダン・アベさんが出場していましたが、陸上部出身の加賀谷秀明さんが見事優勝しました。
加賀谷秀明さんの優勝タイムは10.87秒であり、ネットでは「芸人よりも陸上やってほうがよかったんじゃないか」「オリンピック狙えばいいのに」などの声があがっていました。
大学時代には日本で3位になったことも
加賀谷秀明さんは日本体育大学出身であり、陸上部に所属していました。
大学の頃は2012年10月に開催された「日本学生学生陸上競技対抗選手権大会」の4×400mリレーで日本3位になっています。
リレー決勝では東洋大や早大、日大など強豪校揃いでかなり競争率が高かった時代になっていました。
1~2区では大きな順位変動はなく経過し、3区から徐々に差が開いてくるレース展開になっていました。
最後のアンカー対決では早大、中央大、日体大が並んだ状態で最後の直線を通過し、最後は早大が抜け出しましたが日体大は日本3位という見事な結果を残しました。
一位の早大のタイムは3:07:08、日体大のタイムは3:07:37でありかなりの接戦であったことが分かります。
レース終了後の加賀谷秀明さんは下を向き悔しがっている様子でしたが十分な成績をとることができたのではないかと思います。
フタリシズカ加賀谷は運動神経抜群!
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加賀谷秀明さんは陸上だけでなく、運動神経抜群であり他にも特技をたくさん持っています。
保健体育の教員免許を持ち、なわとび四重跳びも特技です。
出演中の番組「ウケメン」ではノーハンドジャンプにチャレンジし持ち前の運動神経を発揮していました。
様々な競技に挑戦し成功している加賀谷秀明さんですが、柔軟性が十分な身体なため怪我も少なく、陸上部時代からアスリート体質であったと思われます。
他のスポーツもすごい
加賀谷秀明さんは陸上を始める前までは幼稚園時代から小学校時代までサッカーを9年やっていました。
運動神経が抜群ということもあり、サッカーをやっていた時もかなり強い選手として活躍していたそうです。
基礎体力や技術面、どの面から評価しても将来有望な選手で運動神経の塊であると当時の監督は振り返っています。
また、自分の運動神経の良さに満足しておらず、人より何倍も努力をするタイプだったそうです。
加賀谷秀明さんが学生時代の友人の話では、「サッカーや陸上だけでなく、いろんなスポーツを遊びでやったことがありますがどんなスポーツでも少し練習しただけで経験者みたいなレベルまで上達してました。うらやましかったですほんと。」と話していました。
この内容からも、加賀谷秀明さんは持ち前の運動神経の良さと人一倍努力する人柄であったのだと理解できますね。
走り方は気持ち悪い
陸上で好成績を残している加賀谷秀明さんですがその反面、走り方が気持ち悪いという意見も多いです。
視聴者のコメントでは、「100mあんなブサイクな走り方でも10秒87はすごすぎる」「加賀谷秀明さん早いんだけどとりあえず走ってるときアンガールズの田中にしか見えなかった」などの意見が多く見られます。
走り方が気持ち悪いと感じる原因としては、腕振りが少ないことに対して股関節の使い方が恐ろしく上手いという差が生じていることが考えられます。
陸上で好成績を残すトップアスリートほど基本の走り方を徹底的に身に付けるものですが加賀谷秀明さんの場合は自己流の走り方という感じがします。
逆に言えば自己流の走り方でこんなタイムを叩き出せるほど運動神経があるということでしょうね。
フタリシズカ加賀谷は横井の告白を断った
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2019年4月2日に放送された「ウチのガヤがすいません」でフタリシズカのガチ告白が話題となりました。
相方の横井かりこるさんから好きな男芸人がいると話し、それは加賀谷秀明さんであると明かしました。
横井かりこるさんは「コントをやっているうちに好きになっちゃって・・」と経緯を話し、ガチ告白を行いました。
しかし、加賀谷秀明さんの結果は「ごめんなさい」であり、出演者の後藤輝基さんやヒロミさんにシバかれっぱなしでした。
告白を断った理由としては、恋愛対象としてみていなかったからだそうです。
「ウチのガヤ」で手紙を読まれて号泣
2019年4月2日に放送された「ウチのガヤがすいません」でフタリシズカの横井かりこるさんが相方の加賀谷秀明さんにガチ告白を行いました。
最初はお笑いムードでしたが、気持ちのこもった手書きの手紙を朗読し、「ネタ合わせの時、ライブの時、すべてがデートです」「相方ではなく恋人として支えてもいいでしょうか」と涙ながらに話すと、加賀谷秀明さんも泣き始めました。
横井かりこるさんは現役の女子大生であるため、ネット上では「甘酸っぱい恋だ」と反響があったそうです。
しかし、加賀谷秀明さんの返事は「ごめんなさい」でした。
返事をした後に涙をぬぐいながら「手紙っていいですね」と話し、視聴者がほっこりする番組企画になりました。
放送後に加賀谷秀明さんは、自身のツイッターで「放送自分で見ても何を見せられてるんだと思いました。
手紙なんて貰ったこと無いので不覚にも泣いちゃいました」と投稿していました。
断ったけど今は少しかわった?
「ウチのガヤがすいません」で相方の横井かりこるさんから告白を受け、それを断った加賀谷秀明さんですが、現在の心境は少し変わってきているようです。
放送後に自身のツイッターで告白について振り返り、相方の横井かりこるちゃんを恋愛対象としては「かつては0%だったが今は30~40%」と述べています。
実際に加賀谷秀明さんに想いを伝えたことで今後のコンビ活動にも変化が生じるでしょうしお互いが意識する関係になることが間違いないと思います。
また、横井かりこるさんも告白を断られたことで諦めたというわけではなく今後も積極的にアプローチしていくと述べていました。
現役の女子大生にここまで積極的に好意を受けているのですからいい方向に向かっていくのではないかと思います。
視聴者からも「付き合っちゃえ」というコメントが多数寄せられていました。
さいごに
お笑いコンビ「フタリシズカ」の加賀谷秀明さんは運動神経抜群であり、学生時代はサッカーや陸上で好成績を残し、お笑い芸人になった今でも持ち前の身体能力を活かした企画に出演し話題を呼んでいます。
相方の横井かりこるちゃんから番組でガチ告白を受けたことでも話題となり、今後の二人の関係についても注目です。
運動企画だけでなくコンビとしてもネタを作り人気上昇中ですので応援していきたいと思います。