2020年東京オリンピックのサーフィンで、「金メダル候補ナンバーワン」との呼び声が高いのが五十嵐カノア選手です。
愛知県田原市のロングビーチで開催されたサーフィンの「ワールドゲーム」において、日本代表として初出場し、2位になりました。
そこで今回は
年収
スポンサー
経歴
などについて紹介していきます!
五十嵐カノアの年収がすごい!
五十嵐カノアさんの「年収がすごい」と話題になっています。
プロサーファーの五十嵐カノアさんは、一体どのぐらい稼いでいるのでしょうか?
プロサーファーの年収って、まだ分からない部分が多く、ベールに包まれていますよね。
五十嵐カノアさんの年収がすごく気になったので、調べてみました。
推定2億円!
五十嵐カノアさんの年収については、残念ながら現在のところ、はっきりした金額は公表されていませんでした。
日本のプロサーファーの年収は、平均するとおよそ200万円ぐらいだと言われています。
200万円ってサラリーマンの年収よりも低いですよね。
プロサーファーとして第一線で活躍している五十嵐カノアさんの年収は、こんなに低いはずがありません。
五十嵐カノア選手は、実はプロサーファーとしての年収だけでなく、スポンサーとの契約というとても大きな収入源があるんです。
このことを踏まえて五十嵐カノアさんの年収を予想すると、推定2億円ぐらいになるのではないかと思います。
200万円から2億円って、プロのサファーというのは年収の幅がすごく大きいんですね。
五十嵐カノアさんの年収がすごい理由は、スポンサー契約している企業が有名な超大手企業だからといわれています。
しかもこの2億円という年収は、現在の五十嵐カノアさんについてのもの。
今後の東京オリンピックでの活躍次第では、まだまだ増えていく可能性があります!
五十嵐カノアさんは、10歳の頃からすでにスポンサーがついていたようです。
そして17歳の時には、アメリカのカリフォルニアに自宅を購入しました。
現在はなんと、ポルトガルに2つも家を持っているらしいです。
アメリカの家は両親へのプレゼントで、大きなガレージに膨大な本物のサーフボードが並べてあるとのことです。
年収ランキングは7位!
五十嵐カノアさんの年収がどのくらいすごいのか?
ここでは参考として、2018年のサーファー年収ランキングをご紹介します。
五十嵐カノアの年収ランキングは、なんと7位なんです。
クイックシルバー、レッドブル、オークレー、アウディ、シャープアイ、VISA、ディオールなどのスポンサー収入が大きいようです。
五十嵐カノアさんは、G-SHOCKのウェブサイトでもライダーとして紹介されたことがあります。
ちなみにこの年収ランキングでの1位はジョン・フローレンスさん。
賞金とスポンサー収入(ハーレー、エレクトリックなど)の合計で、およそ5億5千万円の収入があるそうです。
フローレンスさんは、ブラッドピットやトムクルーズの代理人事務所を契約窓口にしているようです。
五十嵐カノアのスポンサーはどこ?
このように年収がすごい五十嵐カノアさんは、どことスポンサー契約しているのでしょうか?
興味のある方も多いと思います。
五十嵐カノアさんは全米タイトルを獲得した翌年の2011年には、クイックシルバーと契約。
そして2017年2月から木下グループと所属契約をしています。
その他のスポンサーにはレッドブルやクイックシルバー、アウディ、シャープアイ、VISA、ディオールなどがあります。
さらに、衣料品の大手メーカーであるユニクロが、「もしかしたら、五十嵐カノアさんと契約するかも」という噂もあります。
東京オリンピックの成績次第では、数十億円という契約金になる可能性もあるのです。
五十嵐カノアさんの自宅にあるサーフボードには、レッドブルのステッカーがありますし、愛車はアウディです。
スポンサーの力って、すごいなぁと感じますよね。
五十嵐カノアの経歴
東京オリンピックサーフィン金メダル候補の五十嵐カノアさんは、どのようにしてプロのサーファーになったのでしょうか?
また、プロになってからの活躍はどんなものなのでしょうか?
ここでは、五十嵐カノアさんの経歴についてご紹介します。
最年少でUSAサーフチームに
五十嵐カノアさんのご両親ともに日本人ですが、アメリカのカリフォルニアで生まれました。
3歳の時にサーフィンを始めたといいます。
6歳の時に五十嵐カノアさんは、ローカルコンテスト「キッズフォーグリーンウェーブス」で優勝し、たぐいまれなる才能を発揮しました。
そんな才能をアマチュアUSAのコーチ、ジョイブランさんに見出され、最年少の9歳でUSAサーフチームに加入したのです。
その後五十嵐カノアさんは2009年に、アメリカ最大のアマチュア団体NSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)で最多優勝記録、30勝をマークし全米タイトルを獲得しています。
アマチュアからプロジュニアへ
五十嵐カノアさんは2011年、当時のメインスポンサーだったQuiksilverとスポンサー契約し、NSSAからプロのASP(現WSL)に移行しました。
プロジュニアからスタートして、2012年には21歳以下のプロジュニア、DNAエナジープロにおいて初優勝。
この時、五十嵐カノアさんはまだ13歳でした。
さらにASP以外でも、RIP Curl Groom Seachを制覇したり、USAチャンピオンシップの18歳以下のクラスで優勝を果たすなど、数々のタイトルを獲得する大活躍を見せていました。
プロジュニアからCTへ
五十嵐カノアさんはプロジュニアの時、2013年からCTの予選リーグのQSにも参加しています。
そして2014年、ハンティントンビーチで開催されたシューシティプロで初優勝。
2015年にブラジルで開催されたWSL QSコンテストで優勝するなど、好成績を残して2015年のQSランキングで7位になりました。
さらに2016年シーズンには、WSL CT参戦というプレミアムチケットを手にしました。
五十嵐カノアさんは、CTになって今年で5年目になります。
2017年は総合ランキング17位、2018年には10位と、確実にランキングをあげています。
また2019年には、パリを舞台にしたCT第3戦 CORONA BALI protectedでCT優勝を果たしました。
これは日本人として初の快挙で、これによって日本ではマイナーなサーフィンという競技が注目されるようになりました。
さいごに
東京オリンピックのサーフィンで「金メダル候補ナンバーワン」と言われている五十嵐カノアさん。
その年収はなんと、2億円というから本当にすごいです!
五十嵐カノアさんは3歳でサーフィンを始め、サーフィンの様々な大会で快挙を打ち立てるなど、輝かしい成績を収めています。
ルックスもイケメンで、スポンサーからモデルとして起用されるほど。
また、日本語の他に英語やポルトガル語、フランス語を話せるマルチリンガルでもあります。
そんな才能あふれる五十嵐カノアさんのこれからの活躍が非常に楽しみですね。