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石川佳純のオリンピック成績は?所属先や年収についても調査!

石川佳純さんは、かすみんの愛称で親しまれている日本の女子卓球選手です。

石川佳純さんは、2005年1月の全日本卓球選手権で注目され始めました。

 

過去に、ロンドン大会とリオデジャネイロ大会のオリンピックにも出場しています。

今年2020年夏に開かれる東京オリンピックで、3度目のオリンピック出場になります。

 

石川佳純さんは、CMにも起用され、テレビ番組出演も増え、人気が上昇しています。

過去の石川佳純さんのオリンピック成績や、所属先、年収、スポンサーについてまとめてみました。

 

石川佳純のオリンピック成績

石川佳純さんは、先ほど述べたように今年の2020年夏に開催予定である東京オリンピックで3度目のオリンピック出場になります。

石川佳純さんは、2012年のロンドン大会や2016年のリオデジャネイロ大会に出場経験があります。

 

では、ロンドン大会やリオデジャネイロ大会での石川佳純さんの成績はどうだったのでしょうか?

石川佳純さんのそれぞれの大会の成績についてまとめてみました。

 

ロンドン大会

石川佳純さんは、2012年ロンドン大会に出場しています。

石川佳純さんは、1993年2月23日生まれで、当時19歳でした。

 

ロンドン大会では、石川佳純さんは男女を通じて日本史上初の4強入りを果たしました。

卓球女子シングルスの準々決勝では1ゲームを先取されながらも逆転勝利を果たしました。

 

しかし、メダルを賭けた戦いで惜しくも負けてしまい、ベスト4になりました。

はじめてのオリンピック大会ということで、家族の応援も耳に入らないほどの緊張で、いつも通りのプレイができなかったと悔しい気持ちを話していました。

 

シングルスでは、メダル獲得には至らなかったものの、団体戦では、史上初の銀メダルを獲得しました。

 

リオデジャネイロ大会

石川佳純さんは、2016年、23歳の時にリオデジャネイロ大会に出場しています。

卓球女子シングルス3回戦で、世界ランキング6位の石川佳純さんは、2ゲーム先取りしました。

 

しかし、その後石川佳純さんは、世界ランキング50位のキム・ソンイさん(当時21歳)に2ゲームを取り返されました。

序盤からリードを許した石川佳純さんは、右足を痛めるというアクシデントに見舞われ、最後まで自分のリズムを取り戻すことができず、3-4で惜しくも負けました。

 

石川佳純さんは、リオデジャネイロ大会では、初戦で姿を消しました。

 

 

石川佳純の所属先は?

石川佳純さんの所属先はどこなのでしょうか?

石川佳純さんの日本代表選手になるまで、そして高校卒業後の所属先についてまとめました。

 

全農に所属

小学生の頃から卓球で活躍している石川佳純さんですが、中学生になるとミキハウスJSC卓球部に所属し、寮生活を送るようになりました。

2006年、石川佳純さんは当時中学1年生で全日本選手権の5回戦まで進出し、日本代表候補入りを果たしました。

 

その後高校に進学し、高校生になっても日本代表として活躍を続けました。

その後、高校を卒業し、全農に所属しました。

 

Tリーグでは「木下アビエル神奈川」に

石川佳純さんは、Tリーグでは、2018年から木下アビエル神奈川に所属しています。

木下アビエル神奈川の公式サイトには、「昨年獲得できなかった総合優勝目指して頑張りますので、温かい応援よろしくお願いします!」という石川佳純さんのコメントが掲載されています。

 

2019年-2020年の最新の試合では、木下アビエル神奈川が1位に輝いています。

 

 

石川佳純の年収は?

スポーツ選手というと年収がどれくらいなのか気になる方も多いでしょう。

石川佳純さんは、卓球の成績が国内女子トップであることに加え、飾り気のない性格から人気を集めており、CMにも起用されやすいため、年収もかなり多いのではないのでしょうか。

 

石川佳純さんの気になる年収について、スポンサーはどれくらいついているのかについてもまとめてみました。

 

番組で500万と公表

一般的に卓球選手の平均月給は36万円程度と言われていました。

卓球の大会賞金額は、全日本選手権の優勝賞金が100万円程度、また世界選手権の優勝賞金は460万円程度と言われています。

 

以前、石川佳純さんがテレビ番組に出演した際に、年収は500万円ほどだと公表していました。

卓球選手の主な収入源は、大会の賞金以外にも、スポンサーや所属クラブからの契約金や給与、CM、テレビ番組のギャラや講演、レッスンのギャラなどがあります。

 

しかし、近年では卓球の賞金金額も上がっており、また石川佳純さんの人気も上昇し、CMやテレビ出演も増えたため、今ではもっともらっているのではないかと言われています。

では、石川佳純さんの年収はどのくらいと予想されているのでしょうか。

 

石川佳純さんは、長洲産業、山口銀行など数多くのCMに起用されています。

アスリートを起用したCM制作を複数手がけた元CMプロデューサーによれば、顔の知られたアスリートならCM契約料は2000万円が相場であると言われています。

 

石川佳純さんは、2019年CMに2本起用されています。

また、テレビ番組出演料は、1本あたり約30万円と言われています。

 

昨年の2019年には、石川佳純さんは17回テレビ番組に出演しています。

計算すると、テレビ番組出演料だけでも、500万円ほどありますね。

 

そのため、石川佳純さんの年収は、CM契約金、テレビ番組出演料、スポンサー収入、大会賞金、所属クラブ全農の年俸を合わせると、1億円を超えると言われています。

 

スポンサーは?

先程述べたように石川佳純さんは、人気を集めており、CMにも起用されやすいため、スポンサーは、所属している全農の他に12社あります。

全農の他のスポンサーは、Nittaku、asics、日立ケミカル、長洲産業、山口フィナンシャルグループ、TOTO、airweave、木下グループ、IMG、YouTube、バンテリン、CISCOの12社です。

 

石川佳純さんには、多くのスポンサーがついていますね。

石川佳純さんは、元々縁戚に岩谷産業の会長さんに故岩谷時子さんと故竹下登さんなど錚々たる血縁を持っていることで知られています。

 

そのような様々なコネなどでもスポンサーを獲得したのではないかとも言われています。

元日本女子卓球選手である福原愛さんは、現役時代スポンサー料が8000万円と言われていました。

 

先ほども述べたように石川佳純さんは、スポンサーがこれだけ多くついており、卓球実力も高いので、福原愛さんよりもスポンサー料は、多いのではないかと言われています。

 

 

さいごに

石川佳純さんの過去2回出場したオリンピック大会の成績や、年収、スポンサーについてまとめました。

石川佳純さんの年収は、予想ではありますが、かなりの高額でびっくりした人も多かったのではないでしょうか。

 

石川佳純さんは、過去2回のオリンピック大会では、団体戦では銀メダルを獲得したものの、いずれの大会も女子シングルスでのメダル獲得には至っていません。

今年は初のメダル獲得に向けて気合が入っていることと思います。

 

今年の夏のオリンピックでの石川佳純さんの活躍も楽しみですね。

皆さんで応援していきましょう。

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