松下洸平さんは、昨年NHKの連続テレビ小説『スカーレット』で、ヒロインの戸田恵梨香さんの相手役十代田八郎役を演じ、一気に知名度が上がりました。
現在注目されている俳優の1人ですね。
そこで今回は
歌がうまい!
専門学校
高校時代
というテーマで紹介していきます!
松下洸平は歌がうまい!
『スカーレット』に出演し、一気に人気が出た松下洸平さんですが、歌がうますぎる!とネットで話題になっています。
松下洸平さんは、現在俳優として活動しているため、俳優としての松下洸平さんしか知らない人が多いでしょう。
しかし、松下洸平さんは、俳優業をする前、実は歌手として活動していた時期がありました。
松下洸平さんは、現在32歳(2020年2月15日現在)ですが、2008年からシンガーソングライターとして活動していました。
2009年から俳優業も始めているため、過去には歌手と俳優として活動していました。
現在は、俳優業に専念しており、歌手活動はしていません。
ミュージカルのオーディションの話があり、2009年『GLORY DAYS』で初めて舞台に立ち、お芝居の道を目指したいと思い、俳優になったようです。
ペインティング・シンガーソングライター
松下洸平さんは、先程俳優業と同時にシンガーソングライターとしても活動していたと話しました。
しかし、松下洸平さんは、ただのシンガーソングライターではなく、ペインティング・シンガーソングライターとして活動していました。
ペインティング・シンガーソングライターという言葉はあまり聞き慣れませんが、一体なんでしょうか?
ペインティング・シンガーソングライターとは、自作の曲に合わせて絵を描きながら歌う歌手のことです。
松下洸平さんは、2008年、当時21歳の頃から、ペインティング・シンガーソングライターとして、都内や関東近郊でライブ活動をしていました。
2008年11月には、「STAND UP!」でCDデビューを果たしています。
2020年には音楽活動を再開!
松下洸平さんは、先程述べたように現在音楽活動はしていません。
ですが、昨年2019年12月14日に行われた甲賀のスカーレットトークショーの中で、これまでは舞台の仕事が忙しく両立が大変だったため、音楽活動を休止していましたが、来年はライブを再開したいと話していました。
また、『スカーレット』に出演し、得た経験や出会いを何かに残したいと思っているが、自分はシンガーソングライターとして活動していたため、音楽を通して思い出に残すことができるため、歌にしたいとも話していました。
その際に、新曲のアイデアも浮かんでいると話していたので、近々新曲のリリースも期待できます。
今年開かれるライブでは、『スカーレット』への思いが込められた新曲が聴けるかもしれません。
松下洸平の専門学校は?
松下洸平さんは、高校卒業後、音楽の専門学校に通っていました。
では、松下洸平さんが通っていた専門学校は、どこなのでしょうか?
そして、松下洸平さんが音楽の道へ進んだ理由はなんだったのでしょうか?
なにか音楽業界を目指すきっかけになったものはあったのか調べてまとめてみました。
専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美
松下洸平さんは、2005年4月に専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ専門学校)に進学しています。
この専門学校は、東京都文京区にあり、ミュージシャン、歌手の他にも、声優やダンサー、音楽エンジニアなどを養成している学校です。
松下洸平さんは、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美のヴォーカル学科に進んでいます。
松下洸平さんは、専門学校に通っていた頃から、作詞、作曲に取り組んでいたようなので、この頃から音楽活動を本格的に始めたいと真剣に取り組んでいたことが伺えます。
音楽の道選んだ理由は?
では、松下洸平さんは、なぜ音楽の道に進んだのでしょうか?
何かきっかけはあったのか調べてまとめてみました。
松下洸平さんの母親は画家であったため、松下洸平さんは幼少期の頃から芸術や音楽に慣れ親しんでいたようです。
そして、松下洸平さんが高校3年生の時に見た、映画『天使にラブソングを2』に感動し、高校卒業後は大学へは行かず、音楽の世界を目指すことを決心したそうです。
『天使にラブソングを2』とは、1993年に公開されたアメリカ合衆国の映画で、コーラスなどの歌のシーンを含んでいます。
その歌のシーンに感動したんですね。
松下洸平の高校は?
専門学校は音楽系の学校に通っていたということですが、松下洸平さんは、どこの高校に通っていたのでしょうか?
高校卒業後は、音楽の世界を目指していますが、高校では音楽関係の高校には通っていませんでした。
では、高校時代は何を目指していたのでしょうか?
またどんな学生生活を送っていたのかについてもまとめてみました。
都立片倉高等学校
松下洸平さんは、東京都にある都立片倉高等学校の普通科造形美術コースに通っていました。
松下洸平さんの母親が画家だったことから、幼少期から油絵を母親から学んでいました。
その影響から、松下洸平さんも画家を目指し、この学校の美術コースに進学しています。
この高校の美術コースは、偏差値は49の、2クラスで80名の定員です。
1年生で美術全般を学び、2年生以降は絵画や彫刻など専攻を選んで、より専門的な学習をするカリキュラムになっています。
松下洸平さんは、2年生になり、母親から習っていたという油絵を専攻しました。
今でも趣味は絵画だと言っており、高校卒業後は、音楽の世界を目指したものの、ペインティング・シンガーソングライターとして、高校時代や母親から学んだ絵画の技術も生かしつつ、仕事をしていました。
ダンス同好会を立ち上げた
松下洸平さんは、高校時代にヒップホップダンス同好会を設立しました。
自ら同好会を設立するとは、昔からリーダーシップを発揮するタイプだったことがわかります。
ダンス同好会は、当初は普通科の生徒と松下洸平さんの2人で結成していました。
しかし、後に話題となって、翌年には入部者がナンバー1の人気同好会になったそうです。
松下洸平さんは、熱い性格らしいので、ダンス同好会でもみんなを引っ張り、盛り上げていったことが想像できます。
松下洸平さんは、歌に、ダンスに、絵画に多才な人ですね。
後に、ミュージカルの舞台『ラディアント・ベイビー』に出演した際に、ダンスの腕前を披露しています。
さいごに
松下洸平さんの高校や専門学校時代について、俳優業をする前のシンガーソングライター時代についてをまとめました。
演技が上手なことで知られていますが、演技だけでなく、歌や絵、ダンスなど芸術面の才能も優れていることがわかりました。
昨年までは舞台の仕事が忙しく両立が難しかった音楽活動を今年から再開したいと話していたので、これからもどんどん人気が上昇していくことでしょう。
これからも俳優としての松下洸平さんも、シンガーソングライターとしての松下洸平さんも応援していきましょう。