「M-1グランプリ2017」で、決勝進出を果たすなど、実力ある兄弟漫才コンビ、「ミキ」。
ミキ亜星さんは、弟にあたります。
ミキ亜生さんは、猫が好きで、複数の猫を飼っているといわれています。
そんなミキ亜生さんについて、飼っている猫の名前、猫の画像、猫の保護活動など、猫にまつわることをまとめてみました。
ミキ亜生の飼い猫の名前は?
無類の猫好きで知られるミキ亜星さん。
ここでは、ミキ亜星さんが飼っている猫の名前や、飼い猫のことについて、調べてみました。
黒猫の助六
ミキ亜星さんが飼っている1匹目の猫は、助六という名前です。
助六とミキ亜星さんが出会ったのは、3年前のこと。
近所のブロック塀の向こう側から、猫の鳴き声が聞こえてきて、ミキ亜星さんは塀を乗り越え、保護したとのことです。
助六は、小さすぎて、最初がネズミかと思ったほど。
性格は、ツンデレで、一緒に寝てくれるのは、3ヶ月に1回ぐらいだそうです。
黒猫の銀次郎
ミキ亜星さんが飼っている猫2匹目は、銀次郎という名前です。
銀次郎は、オス猫の3歳。
助六を保護してから、3ヶ月後、隣のおばちゃんに、「猫の声が聞こえる」と言われて、マンホールの中から、助け出したのです。
この猫も、サイズは本当に小さかったとのことです。
銀次郎は、甘えたがりで、毎日一緒に寝てくれるのだとか。
また、豆腐が大好きで、夜は豆腐とキャットフードを混ぜたものを食べさせているそうです。
キジトラの藤
ミキ亜生さんが飼っている猫3匹目は、キジトラの藤。
ミキ亜星さんは、以前、ラジオ番組で、猫の名前を募集しました。
我寿丸という名前に、一度決まっていましたが、名前は藤。
そして、芸名が我寿丸になったようです。
藤の品種は、キジトラで、2018年の夏に、ミキ亜生さんに保護されました。
遊び疲れると、ミキ亜生さんと、銀次郎くんの間で、寝てしまうのだそうです。
ミキ亜生の猫の画像は?
ミキ亜星さんは好きな猫の画像を公開されているのでしょうか?
ここではミキ亜星さんの猫の画像について、調べてみました。
インスタにアップされている
ミキ亜星さんは、大好きな猫の画像をインスタにアップしています。
ミキ亜生さんは、沖縄国際映画祭に出演し、2020年4月19日に、インスタを更新しています。
沖縄の街で、出会った猫たちとの自撮りショットを複数掲載し、そこに、先輩芸人を仕込んで、ユーザーの笑いを誘っているのです。
インスタでは、まったり過ごす猫と、優しく微笑むミキ亜生さんのツーショット写真をアップ。
ユーザーから、「めちゃくちゃ可愛い」などの声が上がりました。
そして、最後の1枚は、「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさんとのドアップ写真を掲載。
まさかのオチに、ユーザーからは、「可愛い猫からのナダル…」としっかりツッコミが入りました。
また、ナダルさんの持ちギャグにかけて、「ラスト、いっちってるうう」といったコメントもありました。
カレンダーも販売!
3匹の猫と暮らすミキ亜星さん。
2018年10月には、そんなミキ亜星さんの日常をテーマにした日めくりカレンダーが発売されました。
タイトルは、「黒猫ダイアリー。僕と僕の家族のカラフルな毎日」です。
カレンダーに登場するのは、ミキ亜生さんと保護した3匹の黒猫、助六、銀次郎、藤。
そして、相方のお兄さんミキ昇生さんも、ちょこっとだけ登場。
猫たちが拾われてすぐの貴重な写真から、現在撮ったものまで、様々なものがあり、ミキ亜生さんのファンの方にとっても、猫好きの方にとっても、見ごたえのあるカレンダーに仕上がっています。
ミキ亜生は捨て猫を保護している!
このように、猫を溺愛するミキ亜生さんは、捨て猫を保護する活動をしています。
そして、猫の里親探しまでしているとか。
ここでは、ミキ亜生さんの猫の保護活動をまとめてみました。
3年間で20匹も保護
ミキ亜生さんと猫との出会いは、捨て猫を保護したことから始まっています。
ミキ亜生さんは、この3年間で、約20匹の捨て猫を保護してきました。
そのことから、ミキ亜星さんは、「捨て猫界のヒーロー」と呼ばれています。
尊い命を守るミキ亜生さん、かっこいいですね。
行き場を失った猫から見ると、まさに救世主といえると思います。
「芸人仲間が捨て猫がいたら、知らせてくれるんですよ。夜中でも、とりあえず、現場へ行って、生存確認して、僕を見て逃げたら、一人で生きていけるなと思いますが、動かないと、保護せなあかんと思うんです」と、ミキ亜生さんは話します。
飼い猫の助六は、釣りに行く際、鳴き声を聞いたため、ミキ亜生さんが塀をよじ登って、狭い隙間に入り、血だらけになりながら、救出。
銀次郎も、マンホールの蓋を開け、腰まで泥まみれになりながら、保護していたとか。
ミキ亜星さんの優しさが伝わってきますね。
里親探しもしている!
ミキ亜生さんが保護した捨て猫は、20匹にもなり、さすがにそのまま飼うのは難しいですよね。
そこで、ミキ亜星さんは、自ら里親探しもやっているそうです。
猫を保護した後は、自力で餌を食べられるようになるぐらい、回復するまで、面倒を見ているのだとか。
ミキ亜生さんの猫への愛が伺えます。
しかし、里親探しは、決して簡単ではないと思われます。
もともと、猫は、それほど人間になついてくれませんので、保護すること自体、難しいのではないでしょうか。
捨て猫の面倒を見るには、餌代だけでなく、動物病院に入院させるなど、高額なお金がかかることもあったようです。
それでも、最後まで面倒をみる覚悟で保護し、里親探しに奔走している姿は、ネットニュースでも紹介され、賞賛されています。
以前飼っていた千太郎は、隣人のKさんに、引き取られたとか。
信頼関係があってこそ、安心して譲ることができたのかもしれませんね。
潔癖症なのに大丈夫なの?
ミキ亜星さんは、実は、極度の潔癖症なのだそうです。
そのことは、捨て猫保護の活動に影響ないのでしょうか。
気になりますね。
ミキ亜星さんは、幼少期に、家族みんなで、芝の上で遊んでいた時、素足で、犬のフンを踏んでしまったことがあるそうで、そのことがきっかけで、石を踏んだだけでも、鳥肌が立つぐらいの潔癖症になったのだとか。
新幹線に乗ると、座席に肌がつけられず、除菌用のティッシュで、毎回拭いているそうです。
それなのに、なぜ捨て猫を保護し、自宅へ入れて帰れるのか。
不思議に思う人も多いかもしれません。
潔癖なミキ亜生さんは、泥だらけの捨て猫を触るのも嫌なのではと思ってしまいます。
しかし、結局、潔癖性なことより、猫への愛の方が強く、見捨てられない思いが強いのだと考えられます。
さいごに
2017年には、「M-1グランプリ」で、決勝進出を果たした漫才コンビミキ。
ボケ担当のミキ亜生さんは、無類の猫好きで、3匹の猫を飼っています。
インスタにアップされている猫との写真は、どれも面白く、ユーザーからは、ツッコミが入れられています。
飼っているのは、どれも捨て猫で、ミキ亜生さんは、捨て猫を保護する活動をしているのです。
狭い隙間をよじ登って、血だらけになりながら、猫を救出。
猫が自力で餌を食べれるようになるまで、面倒を見て、さらに、里親探しまでしているとか。
その姿は、「ナニワの捨て猫界ヒーロー」と賞賛されています。
なかなかできることではないと思うので、このことから、ミキ亜星さんの優しさが伝わってきますね。
そんなミキ亜星さんのこれからの活躍に、期待したいです。