SnowManのメンバーである向井康二さんは、ハーフだという情報があります。
同じくハーフであるお兄さんも実はジャニーズタレントだったそうですね。
また、向井康二さんは三宅健さんの大ファンということで知られています。
そこで今回
ハーフなの?
兄もジャニーズ?
三宅健さんの大ファン!
というテーマで紹介していきます!
向井康二はハーフなの?
クールな顔立ちが評判の向井康二さん。
元々は関西ジャニーズJr.所属だったので関西人のイメージが強い彼ですが、実は日本人とタイ人のハーフです。
向井康二さんの生い立ちや、ご家族について調べてみました。
父親が日本人で母親がタイ人
向井康二さんの父親が日本人で、母親がタイ人とのことです。
父親の職業や人柄についてはあまり情報がありませんでしたが、向井康二さんとふたりでビールを片手に流星群を見たり、写真を撮る時に「はい、バター」とボケたりするようです。
息子さんととても仲が良く、関西人らしいボケを入れてくる面白い人だということが分かりますね。
向井康二さんの母親も、父親に負けないぐらい面白い人だという情報があります。
タイ人である母親はとても人脈が広いらしく、タイのどこに行っても「ハナちゃーん!」と声を掛けられるそうです。
「ハナちゃん」とは、向井康二さんのお母さんの本名で、フルネームは「向井ハナ」さんとのこと。
日本人でも呼びやすそうな、可愛らしい名前ですね。
また向井康二さんととても仲が良く、ダイエット中にエクササイズしている動画を送ってきたり、料理に変なアレンジを入れたりと、お茶目なエピソードがたくさんあります。
向井康二さんのお母さんは、とても明るくてフレンドリーな性格なんですね。
お友達がたくさんいて、人脈が広いのも頷けます。
タイで生まれた
大阪府出身の彼ですが、実はタイで生まれたそうです。
タイで生まれてお母さんもタイ人なので、タイ語がペラペラです。
テレビの番組でもタイ語を取り入れたボケを入れてきたりと、自分がタイ生まれであるキャラクターを生かしています。
2020年2月1日にSnowManがタイのイベントに出演した際、流暢にタイ語を話す向井康二さんの姿が話題となりましたね。
それもそのはず、向井康二さんはタイで生まれてタイの小学校に入学し、小学6年生のときに日本へ移住してきたそうです。
幼少期の大半をタイで過ごしていたようなので、タイ語がペラペラなのも頷けます。
日本に移住してきたのち、2006年にジャニーズ事務所へ入所することになった向井康二さん。
ジャニー喜多川さんからスカウトを受けたそうですが、それはタイの学校に通っていた小学2年生の頃でした。
実際に帰国して事務所に入ったのは小学6年生の頃ですが、ジャニーズ事務所で芸能活動を始めるために日本へ帰国したようですね。
スカウトのきっかけは、向井康二さんがムエタイをしている時の写真をジャニー喜多川さんが見たことだそうです。
彼に光るものを感じ、ジャニーズ事務所に入所しないかと話を持ち掛けたそうですね。
国境を越えた異例のスカウトと言えるでしょう。
向井康二の兄もジャニーズ?
ジャニーズタレントとして華々しく活躍している向井康二さんですが、実はお兄さんもジャニーズ事務所に所属していたそうです。
お兄さんは一体どのような活動をしていたのでしょうか。
その内容についてと、現在お兄さんはどうしているのかを調べてみました。
兄は向井達郎
向井康二さんのお兄さんは2歳年上で、向井達郎さんという名前です。
彼も康二さんと同じタイミングでジャニーズ事務所に入り、ジャニーズJr,として約6年間活動を行っていました。
入所のきっかけは、向井康二さんがジャニー喜多川さんからスカウトされた際、「お兄さんもいる」と話したことで、声をかけられたそうです。
国境を飛び越え、兄弟揃ってジャニー喜多川さんの目にとまるぐらい、タレントの原石としての輝きがあったんですね。
2人の顔はあまり似ていませんが、兄弟揃ってかなり美形であることがわかります。
ジャニーズにスカウトされる美形兄弟を生んだ父親と母親も、きっとかなり美形なのではないでしょうか。
「ムエタイ向井ブラザーズ」として活動
ジャニーズ事務所へ入所した2人は、ムエタイを習っていたことから「ムエタイ向井ブラザーズ」という名前で活動を開始しました。
タイでムエタイを習っていた兄弟がスカウトされ出来たユニットということで、当時のジャニーズJr.ファンにもかなり強いインパクトを残しているようですね。
2人はアイドル雑誌やテレビ雑誌に「ムエタイ向井ブラザーズ」として何度も登場し、関西ジャニーズJr.のコンサートにも何度か出演していました。
向井康二さんがその後、Little Gangs、Shadow WEST、KinKanのメンバーとして活動をし、ムエタイ向井ブラザーズは2009年に自然消滅してしまっています。
ただ向井康二さんはユニット解消後も、舞台のMCでムエタイ向井ブラザーズについて言及しているので、彼にとっては活動の原点であり、大切なユニットだったことがわかります。
ユニットは解消してしまいっていますが、今でもムエタイ向井ブラザーズのことが好きな根強いファンはいるようですね。
現在は退所してる?
向井康二さんの兄である向井達郎さんは、「ダンスをもっと真剣にやりたい」という理由で2010年に対処しています。
アイドル活動をする上では、雑誌の撮影や歌、トークなど、ダンス以外の仕事があったり、ダンスするのもメインではなくバックダンサーが多いというのが現実でした。
ダンスを極めたい思いが強くなったお兄さんは、このことから、アイドルを辞めてダンスに専念することを決めたそうですね。
ムエタイ向井ブラザーズは解散となってしまいましたが、向井康二さんとお兄さんは今でもとても仲良しです。
2020年の年始には、兄弟揃ってスキーに行ったそうですよ。
退所後はダンサーとして活躍したり、アパレルのwebショップを開いたりとマルチに活躍しているお兄さん。
向井康二さんはそんなお兄さんを、ファッションやダンス、人付き合いの上手さなど、見習う所がたくさんあって憧れの存在だと話しています。
今の向井康二さんが活躍しているのは、お兄さんの背中を見て育ってきた影響も大きいでしょう。
向井康二は三宅健の大ファン!
向井康二さんは、三宅健さんの大ファンということで有名です。
三宅健さんのことがあまりにも好きすぎて、涙を流してしまうほどなんだとか。
三宅健さんを好きになったきっかけは、ファンの方から「三宅健に似ている」と言われたことだそうです。
やはり、同じ事務所の大先輩に「似ている」と言われたら嬉しくて意識してしまうでしょうね。
雑誌でずっと三宅健さんにラブコールを送っていた向井康二さんは、2016年に初めて対面を果たします。
三宅健さんの楽屋へあいさつに行き、好物である「お麩の味噌汁」を差し入れしたそうです。
さすが大ファンということもあり、好物もばっちり把握していたんですね。
その後、毎回毎回三宅健さんにはお味噌汁を差し入れしていて、「お味噌汁の子」として覚えてもらうことに成功したようです。
憧れの先輩に強烈な印象を残して覚えてもらえるなんてすごいですね。
他にも可愛らしいエピソードがあり、大号泣エピソードがファンの間で話題になっていました。
それは、滝沢秀明さんが番組の企画で三宅健さんにサプライズで誕生日祝いをした時のことです。
企画の目的としては、絶対に泣かない三宅健さんを泣かせようというものでした。
滝沢秀明さんのサプライズ企画が心に響き、大号泣したのは三宅健さんではなく、まさかの向井康二さんでした。
三宅健さんが生まれた神聖な日に対して、感極まって泣いてしまったようですね。
心の底から大好きな気持ちが伝わってきて、そんなピュアすぎる姿が「可愛い」とファンからも評判です。
さいごに
今回は向井康二さんはハーフ?兄もジャニーズ?三宅健さんの大ファン・ということについて調べてみましたが、いかがでしたか??
向井康二さんは日本人とタイ人のハーフで、個性豊かでユニークなお父さんお母さんだということが分かりました。
同じ両親から生まれたお兄さんも美形で、元ジャニーズ事務所に所属していたんですね。
ピュアで可愛らしい性格と、ハーフらしい綺麗な顔立ちが魅力的な向井康二さん、これからも国境を飛び越えて活躍していくことが期待されています。