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ラランドはおもしろいのにアマチュア?2人の経歴や関係は?

こんにちは!今回はラランドについて紹介していきたいと思います。

ちなみに、ラランドというお笑いコンビをご存知の方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。

 

ラランドは今、芸能界の新星として期待をされているアマチュアお笑いコンビです。

 

そこで今回は

[box03 title="ラランド"]

  • どんなコンビ?
  • 経歴
  • 2人の関係

[/box03]

というテーマで紹介していきます!

 

ラランドってどんなコンビ?

 

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まず、ラランドは事務所と契約をして活動していると思っている方はたくさんいるかと思いますが、実は、アマチュア芸能人として活動を行なっています。

大きなタイトルのかかった漫才コンテストでも結果を残している経歴を持ち人気も徐々に上昇しています。

 

ラランドは男女で活動しているお笑いコンビです。

女性がサーヤそして男性がニシダという芸名で2014年に結成いたしました。

 

まずは2人のプロフィールについてみていきましょう!

 

さーやのプロフィール

生年月日は1995年12月13日です。東京都出身の24歳女性で、本名は門倉早彩(かどくら さあや)です。

コンビ内ではボケ役を担当しています。

 

以前子役を演じていた経歴があり、中学、高校時代にも漫才コンビを組んでいました。

ラランドというコンビ名はフランスの天文学者ジェローム・ラランドから付けられました。

 

これは、サーヤが中学、高校時代に組んでいたコンビ名も天文関係にちなんで付けられたのでこのような名前になりました。

サーヤのボケ演技は全身の動きやインパクトのある顔芸が印象的です。

 

これらの演技は他の芸能人とは似通っていない独特なもので脳裏に焼きつくような演技をみせます。

そして、彼女の独特の演技がラランドのブレークの鍵を握っていると行っても過言ではないでしょう。

 

ニシダのプロフィール

生年月日は1994年7月24日です。

山口県出身の25歳で、本名は西田亘輝(にしだ こうき)です。

 

コンビ内ではツッコミ役を担当しております。

早稲田大学教育学部を受験したにも関わらずそれを蹴って上智大学に入学した経歴を持っています。

 

しかし、入学した上智大学の授業についていくことができず留年をしてしまい、その後大学を退学してしまいました。

復学を繰り返し現在は自称大学生です。

 

そのため昨年のM-1グランプリには大学生として出場いたしました。

サーヤのボケ演技に対するつっこみ演技は絶妙でタイミングと台詞がオーディエンスの爆笑を誘います。

 

サーヤのように全身で演技をするタイプではなくほとんど立ち尽くした状態でキレのよいツッコミでサーヤのボケに切り込んでいきます。

 

 

ラランドの経歴は?

 

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笑いの実力を着実に高め、お笑い界の階段を一歩ずつ駆け上がっているラランド。

メンバー2人が出会ったのは上智大学在学中のお笑いサークル内でのことでした。

 

学生時代からその実力を発揮し、数々のお笑いコンクールでも結果を残してきました。

まだまだ日本国民の誰もが知る芸能人の仲間入りは果たせていませんが、これからのさらなる飛躍に目が離せません。

 

そんな2人の経歴を紹介したいと思います!

 

学生時代は賞を総なめ!

ラランドの経歴は学生時代から非常に輝かしいもので、大学在学中に大学のお笑いサークル日本一を決める「NOROSHI」で見事優勝するなど学生時代からお笑い界からの注目を浴びていました。

サーヤの全身を使ったボケとニシダのタイミングのいい鋭いツッコミは学生時代、結成当初からの彼らの持ち味です。

 

当時からお客さんからの反応も抜群に良く、アマチュア学生漫才コンビにはとても見えない見事な漫才を披露していました。

ニシダのワイシャツに短く結んだネクタイというシンプルながらとても印象に残るステージ衣装は当時から着用していました。

 

ニシダとは対照的にサーヤは金髪の女性という印象がとても強いですが大学在学中は黒髪清純派という印象を受けます。

当時から実力と結果をみても誰もが将来活躍すると確信するような存在でした。

 

M-1グランプリの準決勝進出!

2019年に開催されたM-1グランプリは準決勝まで駒を進めることができました。

しかも準決勝進出25組のうちアマチュア選手はラランドただ一組でした。

 

しかし、決勝進出はならず、その後の敗者復活戦でも復活することはできませんでした。

それでもネタは大ウケでした。

 

ラランドのネタのスタンスは子供と大人のやりとりの中で笑いをとるというもので、サーヤが子供役、ニシダが大人役を演じます。

子供役のサーヤが子供らしからぬ発言に対して大人役のニシダが鋭いツッコミを入れる場面では1番の笑いが客席からおこります。

 

また、サーヤの全身を使った演技は結成当初から行われていましたが、現在、その演技にさらに磨きがかかり、お客さんを魅了しています。

2020年のM-1グランプリに出場すれば優勝の可能性は十分ありそうですね!

 

 

ラランドの2人の関係は?

 

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息ぴったりの演技と学生時代から輝かしい経歴を持つラランド。

ステージ上の彼らを見ていると2人はとてもお互いを信頼しあっているように見えます。

 

そんな彼らの関係性について考えたことのある方は少なくないかと思います。

彼らは大学時代に同じサークルで出合い五年の時を経てM-1グランプリ準決勝進出までこぎつけました。

 

そんな2人の関係について触れて行きたいと思います。

 

サーヤとニシダは付き合ってない!

サーヤとニシダはステージに立っているところを見るととても仲が良さそうに見えます。

みなさんも2人が深い中にあるのでは?と疑問に思ったことは多いのではないでしょうか。

 

サーヤはニシダについて「お互い利害が一致しているだけ。

あくまでビジネスパートナーとしてみている」このように発言しており、2人の深い関係を否定いたしました。

 

そして、ニシダも同義の発言をしていて否定的です。

しかしながら、2人は世間では難関大学の一つとして認知されている上智大学に入学し在学中に入部したお笑いサークルでは輝かしい実績を積んできました。

 

これらの経歴はお互いをビジネスパートナーとして認識し、高みを目指してきたからこそここまで来られているのではないでしょうか。

 

上智大学の同級生

この記事の中で何度も書いてきましたが、2人は上智大学の同級生です。

詳しく説明すると、2人は上智大学外国語学部イスパニア語学科に所属していました。

 

大学は入学当初、学科内でクラス分けがある大学も多数あるため、そのクラス内で出会ったのかもしれません。

お笑いサークルに入るきっかけとなったのが、サーヤがお笑いサークルに入部した際、先輩に「太った外国人を連れてきてほしい」と言われ、そこで声をかけたのがニシダだったそうです。

 

当時ニシダが「早稲田も受かった」と自慢気味に教室内で話しているところを見かけていたため、印象はあまり良いものでなかったそうです。

それでも、ニシダが入部して間もなくラランドを結成いたしました。

 

 

さいごに

今回はブレーク寸前のお笑いコンビ「ラランド」について説明して参りました。

アマチュアにしてお笑い界の甲子園と言っても過言ではないM-1グランプリに準決勝に駒を進め他のお笑い芸人に似通ることのない独特の演技で徐々に人気を獲得しつつあります。

 

あくまでお互いをビジネスパートナーとして尊重し合い、高みを目指し続ける彼らの姿はとてもかっこいいと思います。

そして、これからの成長を非常に楽しみに見ていきたいと思います。それではここまで読んでくださりありがとうございました!

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