今回はハーフでモデル・タレントとして活躍している滝沢カレンさんについて紹介します。
滝沢カレンさんといえばテレビで少しおかしい日本語を話しますよね。
数多くの四文字熟語あだ名も誕生しています。
テレビを観ていると存在感は抜群で、笑顔になれる人も多いのでは。
本名やどこの国の出身なのか気になりますよね。
おかしい日本語を話す理由や今まで飛び出した四文字熟語あだ名についても調べてみました。
滝沢カレンはハーフ?
滝沢カレンさんは、目鼻立ちがくっきりとしていますよね。
綺麗な顔立ちのハーフモデルさんです。
おかしい日本語を話すので、「どこの国の出身だろう?」と思った人も多いのではないでしょうか。
基本的なプロフィール、滝沢カレンさんの両親、本名などについて調べました。
プロフィール
滝沢カレンさんのプロフィールをご紹介します。
1992年5月13日生まれで現在28歳です。
活動の幅は広く、モデル・タレント・女優の仕事をしている滝沢カレンさん。
趣味は海外旅行、怪談・心霊スポット。
特技は料理、楽しいことを考える。
出身地は東京都で、小学校中学校は世田谷にある学校に通っていました。
母親が日本人で父親がウクライナ人
滝沢カレンさんの母親は日本人、父親はウクライナ人 です。
産まれる前に両親は離婚し、父親はウクライナに帰国しています。
このため滝沢カレンさんは父親に会ったことがないのだとか。
バラエティ番組などで、離婚の原因は父親の不倫で今後も会うつもりはないと話していました。
このことから現在も父親との交流はないと考えられますね。
本名は?
滝沢カレンさんの本名は非公表となっています。
2008年の雑誌オーディションの時点では、すでに”滝沢カレン”という名前で活動していました。
テレビなどで活躍をする前から、芸名で活動をしていたことになりますね。
本名がどんなお名前なのか、より一層気になるところです。
日本人の母親の姓が”宮澤”なので、滝沢カレンさんの姓も宮澤である可能性が高いです。
母親の宮澤さゆりさんの詳しい情報は後ほど紹介しますね。
産まれる前に両親が離婚をしていて、日本の学校に通っていた滝沢カレンさん。
父親の名前が本名に入っているとは考えにくいです。
下の名前についてですが、母親のFacebookには滝沢カレンさんのことを”まりなちゃん”と呼んでいるコメントが多くあります。
これらのことから滝沢カレンさんの本名は”宮澤まりな”さん、もしくは”宮澤カレン”さんではないかと予想できます。
しかし公式サイトの情報からも、正確な本名についてはわかりませんでした。
滝沢カレンはどこの国の出身?
最初に紹介しましたが、滝沢カレンさんは東京都の出身。
母親の祖父母と生活し、小中学校は世田谷の学校を卒業しています。
ハーフの人は、父親と母親の両方の国籍を持つことができる期間があります。
期間が過ぎでしまうと、2つの国籍を持つことはもちろんできません。
父親か母親、どちらかの国籍を選択することになります。
滝沢カレンさんの場合、両親が離婚しているので日本の国籍を持っていると考えられますね。
滝沢カレンの母親は日本人で宮澤さゆり
滝沢カレンさんの母親は、日本人の宮澤さゆりさんです。
2018年にガンのため56歳の若さで他界しています。
バレリーナを本業とし、生活のためにロシア語通訳の仕事もしていました。
滝沢カレンさんの母親・宮澤さゆりさんについてご紹介しますね。
元バレリーナでバレエスクールを経営
宮澤さゆりさんは元バレリーナです。
幼少期に宮澤さゆりさんの母親は、バレエを習うことに反対していたのだとか。
それでも親に内緒でバレエ教室に通い、レッスンを受けていました。
ロシアへの語学留学などを経て、東京都北青山にバレエスクールの「RYBINA(リビーナ)」を経営。
こちらの教室の先生は、みなさんロシア人の元バレリーナです。
14歳からレッスンを受けることができて、初心者コースもあります。
バレエを気軽に習ってみたい人にはうれしい教室ですね。
ロシア語の通訳もしていた
ロシア語の通訳・翻訳もしていた宮澤さんは、いつロシア語の勉強をしたのでしょうか。
それはロミオとジュリエットのバレエを見に行ったときでした。
とても感動した宮澤さんは、自分がやっているバレエとの違いを感じます。
ロシア語を勉強すればもっとバレエの世界を学ぶことができると思い、ロシア語の勉強に励みました。
高校卒業後はロシアへ語学留学に行っています。
ロシアでは、語学学校に通いながらバレエを学んでいました。
その後日本に帰って来て滝沢カレンさんを出産。
その後はロシア人のバレエの先生の通訳やバレエ本の出版など、今まで学んできたロシア語を活かした仕事をしていました。
2018年にガンで亡くなった
2018年7月にガンで亡くなっていた宮澤さゆりさん。
56歳という若さでした。
ガンの種類や進行具合などについて、詳しい情報は公表されていません。
滝沢カレンさんが母親の末期ガンを知ったのは、亡くなる1年前だったようです。
滝沢カレンさんは宮澤さゆりさんが亡くなったことは、所属事務所の中でも親しい人にしか知らせていませんでした。
滝沢カレンはハーフで苦労していた?
母親が日本人、父親がウクライナ人の滝沢カレンさん。
ハーフであるがゆえの苦労は色々とあるようです。
滝沢カレンさんがハーフで苦労していたことについて、テレビ番組で話していました。
英語がしゃべれると勘違いされる
滝沢カレンさんは、「ハーフだから英語がしゃべれる」と勘違いされることに困っているのだとか。
「ハーフだからといってみんなが英語を話せると思わないでほしい」、という苦労があるようです。
父親の故郷ウクライナは、ロシア語やウクライナ語を話す人が多い国。
英語を話さない国かと言われれば、中には英語を話せる人はいるでしょう。
ですが滝沢カレンさんは、産まれる前に父親がウクライナに帰ってしまっています。
そうすると日本語での生活がメインとなりますよね。
滝沢カレンさんは英語もウクライナ語も話せません。
小学校時代には差別されたことも
ハーフの滝沢カレンさんは、小学生のときに身長がすでに168㎝。
見た目も純日本人ではなかったので、いじめにあっていたようです。
もともと髪の色が茶色の滝沢カレンさん。
髪を黒く見せるために、髪を洗ってテカテカにしてから学校へ行っていました。
そして身長も高かったので、当時のあだ名は「ダースベーダー」でした。
「小学生の頃は女子の番長だった」と言っていますが、いじめが原因で学校に行きたくなかった時期も。
そんな時に滝沢カレンさんの祖母が、「体が大きいんだからやり返せばいい」と一言。
「やり返すぐらいの強気でいろ!」というメッセージはきっと心強かったでしょう。
滝沢カレンの日本語がおかしいのはなんで?
滝沢カレンさんのテレビやSNSのコメントは、日本語がおかしいと話題になっています。
日本語がおかしいのは、芸能界でのキャラクター作りのためなのでしょうか。
それとも幼少期からおかしい日本語を話していたのでしょうか。
インターネット上では「わざと話しているのでは?」、「ウェルニッケ失語症?」とうわさが出ています。
滝沢カレンさんの話す日本語がおかしい理由を調べました。
母親が原因?
バラエティ番組で母親の宮澤さゆりさんは、滝沢カレンさんの日本語がおかしいのは自分が原因だと話しています。
ロシア語の通訳をしていた宮澤さんの近くには、片言の日本語を話すロシア人がたくさんいました。
幼少期の滝沢カレンさんは、片言の日本語を聞いて育っています。
おかしい日本語を話すのは、片言の日本語を聞いていたからです。
宮澤さゆりさんも、おかしい日本語を訂正することはなかったみたいですね。
通っていた学校が原因?
滝沢カレンさんが通っていた学校が、おかしい日本語を話す原因になったのでしょうか。
幼少期から片言の日本語を聞いていたため、滝沢カレンさんはおかしい日本語が身に付いています。
通っていた学校がおかしい日本語を話す原因になった、とは考えにくいですね。
ウェルニッケ失語症とのうわさも
ウェルニッケ失語症は、聞いた言葉が理解できない・話す言葉が崩れるといった特徴がある失語症です。
滝沢カレンさんの話すおかしい日本語から「ウェルニッケ失語症なのでは?」、とうわさが出ています。
滝沢カレンさんの場合、幼少期から周囲に片言の日本語を話す海外の人が多くいて現在のおかしい日本語になっています。
育った環境から身に付いたおかしい日本語なので、「ウェルニッケ失語症」といううわさはあくまでもうわさでしょう。
滝沢カレンの日本語がおかしいのはわざと?
滝沢カレンさんの日本語がおかしいのは、わざとなのでしょうか。
滝沢カレンさん以外にも、ハーフや外国人タレントでおかしい日本語を話す人はいますよね。
「わざとおかしい日本語を話している」とうわさが出ているので、本当はどうなのか調べてみました。
昔のブログはふつうの日本語だった
滝沢カレンさんの昔のブログは、ギャルっぽい言葉だけど文章はふつうの日本語。
ファンへのコメントについても、ふつうの日本語で書いた文章でした。
インスタライブでもしっかり話している
インスタライブでは、どのように話をしているのでしょうか。
料理の様子を配信した時には、”滝沢節”と言われる滝沢カレンさんのおかしい日本語で料理を解説。
好評のインスタライブだったようですが、いつも通りおかしい日本語の話し方でした。
昔の動画で、舞台挨拶やモデルオーディションのときにしっかり話している滝沢カレンさんの姿が残っています。
動画を観た人たちから、「滝沢カレンさんのおかしい日本語はわざとだ」と言われてしまっているのです。
楽屋では普通に話しているとの証言も
ハーフタレントでミス・ユニバース・ジャパン2015年グランプリに輝いた宮本エリアナさん。
彼女は流ちょうな日本語を話します。
同じハーフタレントの滝沢カレンさんがおかしい日本語を話すことにご立腹。
ハーフタレントがみんなバカだと思われているとテレビ番組で抗議しました。
滝沢カレンさんが、「楽屋では普通にしゃべっている」と証言したのです。
これに対して滝沢カレンさんは特に反論をせず、黙っていました。
「おかしい日本語はわざとだ」、と言われても仕方のない証言がされた瞬間ですね。
滝沢カレンの『四字熟語あだ名』がすごい!
これまでに滝沢カレンさんが付けてきた『四字熟語あだ名』をみていきましょう!
「あ~、なるほどな」、と納得できる熟語がたくさんありますよ。
- ザキヤマ(アンタッチャブル)→大声芸人
- 陣内智則→再度挑戦
- フジモン(FUJIWARA)→突如顔面
- 近藤春菜(ハリセンボン)→大幅出演
- 二宮和也(嵐)→趣味在宅
- 石原良純→小言鉄道
- 水卜麻美→肉米肉米
- ヒロミ→愛妻大工
ここでは紹介しきれないほど、たくさんのあだ名をつけています。
四字だけをみると、その人の特徴をよくつかんだ熟語になっていますよね。
年齢や業種に関係なく、みなさん平等にあだ名をつけているあたりもさすがです。
これからも『四字熟語あだ名』がたくさん誕生するのが楽しみですね。
さいごに
今回は滝沢カレンさんの本名やハーフでどこの国の出身、おかしい日本語を話す理由などについて紹介しました。
滝沢カレンさんの話すおかしい日本語で、元気や笑顔になれる人がたくさんいます。
これからも”滝沢節”で、みんなに元気を与える活躍に期待ですね。