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横浜流星のプロフィール!デビュー作や歴代の出演作は?

横浜流星さんは、小学6年生の時に、原宿でスカウトされ、芸能デビュー。

高校生の時、「スーパー戦隊トッキュウジャー」に出演して、俳優デビューしました。

以降、「初めて恋をした日に読む話」など、様々なドラマや映画に出演して、活躍しています。

今回はらそんな横浜流星さんのプロフィール、歴代の出演作品、「初めて恋をした日に読む話」でのエピソードなどをまとめました。

 

 

横浜流星のプロフィール

ここでは、横浜流星さんの名前の由来、モデルをしていた過去などについて、ご紹介します。

 

名前の由来は?

横浜流星さんは、2019年6月24日放送のバラエティ番組「しゃべくり007」に出演。

番組内で、横浜流星という名前が有名でなく、本名だと明かし、共演者から、「芸名じゃないんだ」と驚きの声が上がりました。

くりぃむしちゅーの上田晋也さんが、「流星って誰がつけたの?」と尋ねると、「父ですね」と答えました。

名前の由来については、二つの由来があって、一つは、何かに自信を持って、輝いてほしいという意味。

そして、もう一つは、名前を考えていた時に流れ星が流れたということにあると話しました。

「ただ、わかんないです。本当かどうかは」と言い、「なんで、信じないの」との疑問の声に、「ありえないなと思っているんで」と答えました。

これに対し、上田晋也さんから、「信じろよ。つけたお父さんが言ってんだから」と突っ込まれ、会場は、笑いに包まれていました。

 

中学時代はモデルをしていた

小学6年生の時に芸能界入りした横浜流星さん。

中学時代にはすでに、ファッション誌「ニコプチ」や「ニコラ」などで、モデルをしていました。

「ニコラ」では、人気投票1位を獲得し、初の連載企画が掲載されたこともあります。

同じくモデルの藤田ニコルさんとは、「ニコラ」で、モデルとして共演したことがあるそうです。

「どんな感じだった?横浜くん」と当時の横浜流星さんについて聞かれると、藤田さんは、「もっとおちゃらけた感じがする。クールぶってますよ」と答えていました。

 

横浜流星の歴代出演作品は?

ここでは、横浜流星さんの歴代の出演ドラマや、映画について、見ていきたいと思います。

 

デビュー作は?

横浜流星さんの俳優としてのデビューは、16歳。

デビュー作は、ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」でした。

「仮面ライダーフォーゼ」は、2011年9月から2012年8月まで、放送された仮面ライダーシリーズの一つで、人気若手イケメン俳優の福士蒼汰さんや、吉沢亮さんらが出演していました。

このドラマは、学園が舞台の設定で、主演の福士蒼汰さんは、学ラン姿でした。

横浜流星さんは、このドラマで、井石二郎という役を演じました。

井石は、メテオに変身する朔田の友人で、同じ道場に通っているという設定です。

 

歴代出演ドラマ

横浜流星さんの出演ドラマ、1つ目は、2012年の「放課後グルーヴ」。

中学校の体育で、ダンスが必修になったことで、混乱に陥った学校が舞台となっています。

必死にダンスの練習をする教師と、そんな頼りにならない教師に、戸惑いつつも、ダンスに惹かれる生徒たちとの交流を描いたドラマです。

2作目は、2014年、テレビ朝日系列で放送された「スーパー戦隊トッキュウジャー」。

このドラマは、スーパー戦隊シリーズ38作目の作品です。

横浜流星さんは、主役のライトの仲間で、トッキュウジャーの一人、ヒカリを演じました。

3つ目は、「彼氏をローンで買いました」。

このドラマは、主人公の女の子が彼氏をローンで買うという面白い設定。

横浜流星さんは、このドラマで、購入される彼氏を演じました。

4つ目は、2019年に放送された「初めて恋をした日に読む話」。

このドラマで、ピンクの髪をした不良高校生を演じました。

このドラマでは、自毛をピンクに染めたと言います。

それだけ、気合を込めて、撮影に臨んだことがわかります。

このドラマは、横浜流星さんにとって、代表作ともいえる作品になりました。

その他、「あなたの番です」、「4分間のマリーゴールド」、「白でも黒でもない世界でパンダは笑う」などのドラマに出演しています。

 

歴代出演映画

横浜流星さんの出演映画、1つ目は、2018年公開の「虹色デイズ」。

この映画で、横浜流星さんは、「男と女には S と M しかいない」が口癖のモテ男子を演じました。

振り切ったノリの良さと、はっちゃけた表情を見せています。

2つ目は、「青の帰り道」。

この映画では、大人になることへの不安を抱えるために、人生を踏み外してしまう青年を好演しています。

3つ目は、「チア男子」。

この映画は、チアリーディングに青春を捧げる男子学生の日々を爽快に描いた作品です。

この映画で、横浜流星さんは、3カ月の特訓をし、チアの技をマスター。
危険度の高い大技に挑戦しています。

その他、「愛唄」、「キセキあの日のソビト」、「いなくなれ群青」などの作品に出演しています。

 

横浜流星の代表作『初めて恋をした日に読む話』

ここでは、横浜流星さんにとって、代表作ともいえる、「初めて恋をした日に読む話」でのエピソードをご紹介します。

 

ピンク髪にした感想

横浜流星さんは、以前、インタビューで、ピンク髪について、「人生初です。これからもすることはないだろうな」と感想を述べました。

ピンク髪は、とても大変で、5日に1回、染めていて、髪の毛がどんどん変化していったそうです。

「元々は、サラサラな髪だったんですけど、撮影終了までに、髪の色が全部、とれやしないかが心配です」とピンクにした苦労と、髪の変化を打ち明けてくれました。

共演の中村倫也さんが、「保険とか入ったらいいんじゃない」とアドバイスすると、「入っておきたいですね」と答えていました。

また、ピンク髪について、「周りの人に似合っているねと言ってもらえるのがうれしい」とも、話しています。

 

役の中の春見とエトミカ付き合うなら?

横浜流星さんは、以前のインタビューで、「流星くんなら、役の中の春見と、エトミカ、どちらがタイプ?」と聞かれた際に、「完璧!春見。エトミカは、友達にはいいかな」と答えています。

「春見のどんなところに惹かれるの?」との質問に、「良い意味で、年上らしさを感じさせないところ。

しっかりすべきところは、びしっと心に刺さるような言葉を言ってくれるところがかっこいい。何事にも、一生懸命なところも、かっこよく、かわいさもある。1話が一番印象に残っているかな」と答えています。

また、エトミカについても、「チャラいキャラだけど、いいやつなんです。やるときはやってくれるところがいい」と答えています。

 

さいごに

近年、様々なドラマや映画に出演して、大活躍中の横浜流星さん。

意外にも、横浜流星という名前は、本名で、お父さんがつけてくれたとのことです。

小学6年生の時、芸能界入りし、中学時代には、「ニコラ」などのモデルをしていました。

デビュー作は、ドラマ、「仮面ライダーフォーゼ」で、歴代の出演ドラマには、「スーパー戦隊トッキュウジャー」や、「白でも黒でもない世界でパンダは笑う」などがあります。

また、映画は、「虹色デイズ」、「青の帰り道」、「チア男子」などに出演。

その中でも、「初めて恋をした日に読む話」は、横浜流星さんにとって、代表作ともいえる作品になりました。

このドラマでは、人生で初めて、髪をピンクに染めて、不良の男子校生匡平を演じています。

近年、凄まじい飛躍を見せてくれている横浜流星さんのこれからの活躍が楽しみですね。

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